【食の安全】添加物じゃなくても油断禁物!?海外では規制・禁止されている日本の身近な食品群
こんにちは、葵です。
これまでの記事では、体に優しい無添加の調味料や、血糖値を乱さない食べ方の工夫についてお話ししてきました。
お買い物をするとき、多くの方が「裏面の原材料を見て、添加物が入っていないか」をチェックされていると思います。
でも、実は「添加物ではないけれど、海外では健康へのリスクから厳しく規制・禁止されている素材や食品」が、日本のスーパーには普通にたくさん並んでいるのをご存知ですか?
化学物質過敏症(MCS)を抱えるようになってから、私は目に見える添加物だけでなく、その食品が「どう作られたか」という背景にも目を向けるようになりました。
今回は、私たちが日常で特に気をつけたい4つの食品群についてお話しします。
- WHOも全廃を推奨!身近な油に潜む「トランス脂肪酸」のリスク
- お肉や魚の「選び方」が変わる?海外で輸入禁止になるほどの飼育背景
- 「普通」に紛れている遺伝子組み換え(GMO)食品との付き合い方
☆ひとまとめ☆
「無添加」と書かれていても、素材そのものの栽培方法や家畜の飼育環境によっては、海外で製造・輸入が禁止されているケースが少なくありません。世界で全廃が推奨されている「トランス脂肪酸」をはじめ、輸入肉の成長ホルモン剤、遺伝子組み換え作物、養殖魚の化学飼料など、日本の食卓に深く入り込んでいる「添加物以外の気をつけたい素材」を知り、賢く自衛するヒントをお届けします。
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トランス脂肪酸(ショートニング・マーガリン)
お菓子やパンのサクサク感を出すために広く使われている油ですが、心疾患のリスクをぐっと高めるとして、世界保健機関(WHO)が世界的な全廃を推奨している成分です。
- 海外の規制: アメリカやEU諸国をはじめとする多くの国で、トランス脂肪酸を多く含む油脂(部分水素添加油脂)の使用が厳しく規制、または原則禁止されています。
- 日本の現状: 表示義務はあるものの、具体的な上限値の法的設定はなく、メーカーの自主低減にとどまっています。
市販の安いクッキーやパンを買うときは、裏面に「ショートニング」や「マーガリン」の記載がないか、特に気をつけています。
抗生物質やホルモン剤を使った「安価な輸入肉」
発がん性が指摘される添加物(亜硝酸ナトリウムなど)を含まないプレーンな生肉であっても、家畜がどう育てられたかによって中身は大きく変わります。
- 海外の規制: 成長を早めるための「成長ホルモン剤(肥育ホルモン)」や、狭い環境での病気を防ぐための「抗生物質」が大量投与されたアメリカ産・カナダ産などの牛肉や豚肉は、EUや中国などでは健康への懸念から輸入が禁止されています。
- 日本の現状: スーパーにはこれら安価な輸入肉がたくさん流通しています。
国産の畜産物ではホルモン剤の使用が厳しく制限されているため、我が家ではお肉を買うときは「国産」のものを選ぶようにこだわっています。
日常に広く紛れ込んでいる「遺伝子組み換え(GMO)食品」
除草剤に負けない強さを持たせたり、害虫への抵抗性を持たせたりするために、人工的に遺伝子を操作された農産物です。
- 海外の規制: ヨーロッパ(EU)などでは、遺伝子組み換え作物の栽培や輸入に対して非常に厳しい基準があり、事実上の禁止状態となっている国も少なくありません。
- 日本の現状: 安全性が確認されたものは輸入・販売が認められており、大豆やトウモロコシなどを原料とする加工食品(スナック菓子、食用油、みりん風調味料など)に形を変えて広く使われています。
「遺伝子組み換えでない」という表記をしっかり確認する習慣が大切ですね。
薬品や着色料の懸念がある「養殖サーモン・ティラピア」
お魚は体に良いイメージがありますが、安価で手軽な輸入の養殖魚には少し注意が必要です。
- 海外の規制: 狭い生け簀での感染症を防ぐために使用される一部の抗生物質や、身を美味しそうなピンク色に見せるための化学飼料が、オーストラリアやEUの一部で規制されています。
- 日本の現状: スーパーの鮮魚コーナーで非常に安価で日常的に販売されています。
私はお魚を選ぶとき、できるだけ「天然」のものを選ぶようにしています。
💡 葵と静の「ここがチェックポイント!」
添加物が入っていなくても、お肉のホルモン剤や油の種類まで気をつけなきゃいけないなんて…正直大変。
でも、知っておくだけでお買い物の迷いがなくなるよね☆
こういう食品はたくさんあるから、常に勉強だね。
おわりに
日本で「普通」に、そして安く流通していても、海外では「人の健康を害するリスクがある」として厳しく扱われているケースは本当にたくさんあります。
すべてを完璧に排除しようとすると食べるものがなくなって疲れてしまうので、まずは「裏面の表示を見て、原産国や油の種類を確認してみる」という小さな一歩から始めてみませんか?
大切なのは、価格の安さだけで選ぶのではなく、自分の体が喜ぶ「本物の安心」を自分で選べるようになること。
毎日の丁寧な選択の積み重ねが、私たちの健やかで穏やかな体と心を、一歩ずつ作ってくれますよ。
★ひとまとめ★
- トランス脂肪酸の自衛: マーガリンやショートニングを避け、日常の油選びを見直す。
- お肉・お魚の背景: 添加物フリーでも「輸入肉のホルモン剤」や「養殖魚の化学飼料」に注目し、なるべく国産や天然をチョイス。
- お買い物時の習慣: 日本の基準だけに頼らず、パッケージの原産国や成分表示を自分の目で確認する意識を大切に。
▼血糖値について詳しくはこちら▼

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