こんにちは、葵です。

今、私は、普通に外出できるようになりました。

でも、少し前までは違いました。

ある日を境に、普通に生活することができなくなり、外に出ることさえ怖くなってしまったんです。

今日は、私が「化学物質過敏症(MCS)」だと気づくまでのこと、そしてどん底からどうやって少しずつ自分を取り戻してきたかをお話ししたいと思います。

この記事を読むとわかること
  • MCSに気づくきっかけと、その初期症状のリアル
  • 繰り返す肌荒れや不調の原因を「自分で突き止めるためのヒント」
  • 絶望的な状況から「普通の生活」を取り戻すために始めた、具体的な3つの対策

原因不明の肌荒れや体調不良は「化学物質」による体の限界サインかもしれません。

自身の発症体験から、絶望の淵で見つけた「生活習慣の見直し」が、健やかな日常を取り戻す大きな一歩になることをお伝えします。

買い物中、葵が化学物質過敏症の症状を発症。においが原因と言われても理解できない静。
【夫目線】「気にしすぎ」だと思っていた私へ。妻が化学物質過敏症を発症して絶望した日【実体験】 夫の静です。 今回は、初めて化学物質過敏症(MCS)に直面した時のことを、 夫の視点から書かせてもらいます。 ...

あふれそうだったバケツ

子供の頃から「アレルギー体質」。

特に、下記のようなことで毎日苦しんでいました。

  • 夜中に肌をかきむしってしまうほどの強いアトピー
  • 学校を休みがちだった喘息
  • タバコ、香水、芳香剤の匂いで頭痛や吐き気がする

大人になり、アトピーは落ち着いていましたが、今思えば私の体の中の「化学物質を受け止めるバケツ」は、もうずっと前から溢れそうだったのかもしれません。

葵の幼少期、原因不明のアトピーにより、夜な夜な体をかきむしっている。

決定的な瞬間は何気ない日常の中に

ある日、スーパーですれ違った人の、あまりにも強い香水の匂い。

その人がどの道を通ったか分かるほどの強烈な香りでした。

「うわ、きついな…」と思ったのと同時に、頭痛と吐き気に襲われました。

なんとか買い物を続けようとしていたら、段々鼻が痛くなり、耳が痛がゆく我慢できなくなりました。

葵

こっち、においがすごい。頭が痛くて気持ち悪い……なんか鼻の粘膜も痛くなってきた……

静

買い物だけ、素早く済ませようか

こんなことは初めてで、鏡で鼻や耳を確認すると、見たこともないほど粘膜が腫れ上がっていました。

その後、今度は古本屋に入った直後、肌に違和感を覚え、慌ててお店を出ました。

でも、時すでに遅しで、顔全体がただれるような、酷い肌荒れに襲われました。

アレルギー症状との闘い

かゆくて、かゆくて、夜も眠れない。

やっと寝られたと思っても、朝起きると無意識にかきむしっていて、血が出ている。

皮膚科では「メイクが合わないせい」と言われましたが、納得がいきませんでした。

だって、ずっと同じものを使っていたのだから。

ステロイドで一時的に良くなっても、また繰り返す。

メイクも日焼け止めも塗れず、マスクも刺激でつけられない。

買い物にも行けない日々が続きました。

葵

こんな肌じゃ、日焼け止めも、マスクもつけられない……。

静

大丈夫? 買い物は、私が行ってくるよ

原因の究明

「何かがおかしい」

そう確信した私は、自分の行動を振り返りました。

すると、ある共通点に気づいたんです。

『肌が荒れる前には、必ず不快なにおいにさらされていた。』

「匂い 体調不良」「匂い 肌荒れ」

必死で検索してたどり着いたのが、『MCS』でした。

自分が病気であること、そして決定的な治療法がないと知った時の驚愕と絶望は、今でも忘れられません。

一度発症すると、普通の生活は送れなくなります。

人と会うのが怖くなり、家にいても何かに反応してしまう孤独。

でも、私は諦めたくありませんでした。

  • スキンケアを見直す、衣服をすべて天然素材に変える
  • お風呂に「にがり(マグネシウム)」を入れる
  • ビタミンCや食事で体の中から整える

ダメ元で始めたこれらの対策が、私を少しずつ変えてくれました。

愛用中のビタミンCのサプリを朝晩飲む葵
肌の修復を支える、私のお守り。おすすめのビタミンC ※本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは、葵です。 外から塗るスキンケアには、どうしても慎重になっ...

伝えたいこと

もし今、原因不明の不調で自分を責めている方がいたら、

「それはあなたのせいじゃない。そして、少しずつ変えていける可能性がある」ということを伝えたいです。

このブログでは、私が実際に試して効果があったことや、日々の工夫を綴っていこうと思います。

原因不明の不調に絶望しているあなたも、自分を責めずに日々の選択を少しずつ変えていけば、きっとまた穏やかな日常を取り戻せると信じて、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。

「気のせい」じゃない、体のSOS。改めて知る「化学物質過敏症」の基本まとめ 私たちの生活は、便利なものに囲まれています。 いい香りの柔軟剤、汚れがよく落ちる洗剤、ピカピカの新築の家……。 でも、そう...

実践される際はご自身の体調に合わせてご判断ください。詳細は[免責事項]をご確認ください。