こんにちは、葵です。

前回は、大人気の観光地である湯布院への旅行体験から見つけた、過敏症の私が安全にお出かけを楽しむための最適解についてお話ししました。

四季折々のお出かけはどれも大好きなのですが、化学物質過敏症(MCS)にとって、「夏のお出かけ」は一年の中で一番過酷な季節だと感じています。

外の猛暑、室内の冷えた空気、そして周囲の匂い対策……。

今回は、夏のお出かけで過敏症の私が直面するリアルなハードルと、香りで誤魔化さずに自分のお肌と体を快適に保つ「昔ながらのシンプルな汗ケアの工夫」についてお届けします!

この記事を読むとわかること
  • 二重マスクのサウナ状態&室内冷房!夏の温度差と息苦しさのハードル
  • 汗対策で強まる香水や柔軟剤…夏場に周囲の香料が厳しくなる理由
  • 香りで消さない☆「こまめに拭く&あぶらとり紙」の昔ながらの清潔習慣

MCSにとって特に過酷な「夏のお出かけ」。

二重マスクの息苦しさや極端な温度差に加え、周囲が汗対策で強める香料(香水等)への本音を綴ります。
香りで誤魔化せないからこそ実践している、こまめな汗拭きとあぶらとり紙を使った昔ながらのシンプルでお肌に優しい自衛の工夫をご紹介します。

▼夏場の必需品▼

寒いカフェで、無印良品の「UVカット強撚コットンボレロ ボタン付き」を羽織る葵
【夏の冷房対策】カバンにポン!無印良品の「UVカット強撚コットンボレロ ボタン付き」で外の暑さと室内の寒さを賢く乗り切る工夫 ※本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは、葵です。 これからの本格的な夏、お出かけするときに悩ま...

サウナ状態の二重マスクと、室内との冷房の温度差

夏のお出かけで最初に直面するのが、身を守るための「マスク」の暑さです。

私は最近屋外ではマスクは付けていないのですが、香害にやられそうなときはすぐにマスクをします。

中にインナーマスクを重ねた「二重マスク」を使っているのですが、猛暑の中でこれを着けて歩くのは、まるで顔全体がサウナに入っているかのような息苦しさになります。

さらに、汗だくになりながらお店やカフェなどの室内に入ると、今度は「かなり強めに効いた冷房」の冷気がお肌を直撃します。

この外の灼熱と室内のキンキンに冷えた空気との極端な温度差は、過敏症であるかどうかにかかわらず、自律神経や体調を崩してしまう大きな原因になってしまいますよね。

以前ご紹介した「無印良品さんのコットンボレロ」などをカバンに忍ばせて、室内に入ったらサッと羽織るなどの冷え対策が欠かせません。

一番ツライ!汗を気にして強くなる周りの香料トラブル

そして、夏のお出かけで一番お鼻や体にダメージを受けてしまうのが、「周りの人々が使っている香料(香水や強めの柔軟剤、制汗剤など)の匂い」です。

夏場は「汗くさいと思われたくないな」というお気持ちからか、いつも以上に強めの香水をつけたり、香りの強い制汗スプレーを使われたりしているケースがとても多く見受けられます。

「周りに不快な思いをさせたくない」という相手の思いやりや優しさからくる行動であることはものすごく良く理解できるのですが……、過敏症の私にとってはその強い香りが鼻や頭にダイレクトに響いてしまい、本当に参ってしまう瞬間があります。

夏場は人の汗と強い香料が混ざり合いやすいため、通りを歩くときも人混みとの距離感を優しく保つ意識が必要になります。

香りで消さない!「拭く&あぶらとり紙」の昔ながらの清潔習慣

強い香りで汗の匂いを上書きして消すという方法が使えない私は、自分自身の汗ケアとして「昔ながらのシンプルな方法」を一番大切にしています。

  • 葵の夏のシンプル汗ケア:
    • こまめにペーパーナプキンで拭く: 汗をかいたら放置せず、ペーパーナプキンで優しく拭き取ります。
    • お顔のあぶらとり紙: ドロつきやすいお顔の皮脂や汗は、あぶらとり紙を優しくあててオフします。

汗をそのままにしておくと匂いの原因になりやすいですし、何よりデリケートなお肌に「あせも」ができてしまうのを防ぐためにも、この「かいたらすぐ拭く」という丁寧なケアが一番効果的なのです☆

ちなみに、私の個人的な感覚なのですが、じとっと湿気を含んだジメジメ汗をかいたときの方が匂いが出やすい気がして、逆に運動やお風呂上がりのように流れる汗をダクダクとかいたときは、案外不快な匂いが気にならない気がしています。

香料の力に頼らなくても、自分の体の声を聞きながらお肌を清潔に保ってあげること。

それが、夏の過酷なお出かけを健やかに乗り切る、私にとって一番心地よいスタイルです。

💡 葵と静の「ここがチェックポイント!」

しょうがないけど、夏場は香りが強くなるね・・・

虫の心配はあるけど、お出かけは自然豊かなところ方が安心だね!

おわりに

夏のお出かけは、お肌や体にとって少し厳しい環境が重なる季節です。

だからこそ、「無理をして長時間の外出をしない」「強すぎる香料の場所からはサッと離れる」「かいた汗は優しく拭き取ってあげる」という、自分の体を守る優しい習慣が大切になっていきます。

香りの力に頼らず、ペパーナプキンとあぶらとり紙でお肌を清潔に整える心地よさ。

皆さんも、もし夏の汗や街の匂いに少しお疲れ気味なら、自分の体を優しく労わる昔ながらの汗ケアを試してみませんか?

過酷な暑さの中でも自分のペースを第一に守りながら、今日もみずみずしく涼やかな笑顔で過ごしていきましょうね。

  • 夏の過酷な環境: 二重マスクによるサウナ状態の息苦しさと、室内の強すぎる冷房による極端な温度差という体調管理のハードル。
  • 強まる周囲の香料: 汗対策として強めに使われる香水や制汗スプレー。相手の思いやりは理解しつつも、過敏症の鼻や頭には大きな負担に。
  • 昔ながらのシンプルケア: 香りで消すのではなく「かいたらハンカチで拭く」「あぶらとり紙でお顔の皮脂を抑える」丁寧な習慣で、匂いとあせもを自然に防ぐ工夫。

▼汗も優しく吸ってくれるペーパーナプキン▼

無印良品の紙ナプキンを愛用中の葵
外出時の強い味方。香料が苦手な私が「自分専用ペーパーナプキン」を持ち歩く理由 ※本ページはプロモーションが含まれています。 こんにちは、葵です。 お出かけ先で、ふとした瞬間に香る強い匂いに困っ...

実践される際はご自身の体調に合わせてご判断ください。詳細は[免責事項]をご確認ください。