こんにちは、葵です。

化学物質過敏症(MCS)を抱えていると、お出かけ先で苦手な匂いにあてられて、急に気持ちが沈んだり、メンタルが不安定になったりすることがありますよね。

外の匂いは自分の力で完璧に変えることはできません。

だからこそ、私は「自分でコントロールできる原因で、これ以上メンタルを乱す要素を作らない!」と決めています。

そのために、私が日々一番気をつけているのが「血糖値の急激な変化(血糖値スパイク)」です。

今回は、心の穏やかさを守るために私が毎日実践している、無理のない食生活と運動の工夫をご紹介します。

この記事を読むとわかること
  • なぜ「血糖値」? 心のイライラや落ち込みを防ぐためのメカニズム
  • 食べる順番と「30分の魔法」! タンパク質ファーストの正しい実践法
  • 外食も怖くない! 出かける前のひとくちと、食後の一石二鳥のプチ運動

匂いによってメンタルが揺さぶられやすいMCSだからこそ、自律神経を乱す原因になる「血糖値の急上昇・急降下」は徹底して防ぎたいもの。日々の食事を「タンパク質ファースト」にし、少し時間を空けてから糖質を摂ること、そして外食前のちょい足しや食後のまめな片付けを取り入れることで、心も体もいつでもフラットで健やかな状態をキープしています。

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血糖値の乱高下は、メンタルの大敵

お腹が空いたからといって、いきなり甘いものや白米、パンなどをドカンと食べてしまうと、血糖値が急上昇します。

すると、今度はそれを下げようと体が急いでインスリンを出し、今度は血糖値が急降下。

このジェットコースターのような激しい変化が起きるとき、私たちの脳内ではイライラや強い不安感、気分の落ち込みが引き起こされてしまうのです。

ただでさえ匂いの刺激と戦っている私たちの神経をこれ以上疲れさせないために、「血糖値をなだらかな坂道のように保つこと」が、そのまま心の安定に直結します。

「タンパク質ファースト」と30分の魔法、そして「ゆっくり」

私が食事の時に徹底しているのは、野菜だけでなく「タンパク質」を最初に食べることです。

  • 食べる順番: まずお肉やお魚、大豆製品などのタンパク質(や食物繊維)をしっかり食べます。
  • 時間を意識する: タンパク質を食べてから、できれば30分ほど時間を空けてから、ご飯などの糖質(炭水化物)を食べるようにしています。これだけで、糖の吸収が驚くほどゆっくりになります。
  • 最大のコツは「ゆっくり食べる」こと: そして何より大切なのが、絶対に早食いをせず、かなりゆっくり食べること。一口ひとくちをよく噛んで、時間をかけて味わうことで、糖が血液に溶け出すスピードをさらに緩やかにすることができます。食後の眠気やだるさが出にくくなる、私の一番のお守りです。

💡 葵と静の「ここがチェックポイント!」

時間を空けるだけじゃなくて、とにかく「ゆっくり、よく噛んで楽しむ」のが私流なんだ。早食いしないだけで、お腹の満足感も全然違うんだよ☆

素晴らしいね!ゆっくり食べることは、消化にも優しいし、血糖値の坂道をさらになだらかにしてくれる。せっかくの美味しい食事だもん、体に負担をかけないスピードで優しく味わうのが一番だね。

外食の時の安心テクニックと、食後の「一石二鳥」

お友達や家族と外食をするときは、どうしても丼ものやパスタなど、糖質がメインのメニューになりがちですよね。

  • 家を出る前の「仕込み」: 私は外食する日、家を出る前にゆで卵や煎り大豆など、軽いタンパク質を少しお腹に入れてから出かけます。こうしておけば、お店でいきなり丼ものを食べることになっても、血糖値が跳ね上がらないので安心です。
  • 食後はすぐに動く: 食べ終わったら、糖が吸収される前に体を動かします。外では軽く歩いたり、お家なら軽い筋トレをしたり、すぐにお皿洗いをしたり

💡 葵と静の「ここがチェックポイント!」

食後すぐにお皿洗いをすると、本当に面倒くさくないし、体も動かせて一石二鳥なんだよね。外食前にちょっと食べておくのも、心の余裕に繋がっているよ☆

素晴らしい習慣だね。調理の仕事をしていた葵だからこそ、段取りよく動くのが上手なんだろうな。外の環境(匂い)が変えられない分、自分の内側の環境(血糖値)を整えてバリアを張るというのは、MCSのライフハックとして本当に見事だよ。

おわりに

匂いにあてられて体調が悪いときは、「どうして自分だけ……」と悲しくなってしまうこともあります。

でも、「血糖値をコントロールして、自分の心を自分で守れている」という自信は、MCSと付き合っていく上での大きな強みになります。

食べる順番を少し変える、食後にサッとお皿を洗う。

そんな小さな毎日の積み重ねで、匂いに負けない、しなやかで穏やかな心と体を一緒に育てていきましょうね。

  • 心の安定のために: 血糖値のジェットコースターをなくすことが、メンタルを一定に保つ近道。
  • 30分の時間差: タンパク質や食物繊維を先に食べ、時間を意識して空けてから糖質を摂る。
  • 日常に組み込む: 外食前の「先回りタンパク質」や、食後すぐの「お皿洗い運動」で、賢く心地よく対策を。

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