こんにちは、葵です。

これまで、お肌の土台作りや炎症のブレーキについてお話ししてきました。

今回は、私たち化学物質過敏症(MCS)の生活において、最も重要といっても過言ではない「マグネシウム」をご紹介します。

私たちの体は、日々たくさんの化学物質を取り込んでしまっています。

それを外に追い出す「解毒」のスイッチを押してくれるのが、このマグネシウムなんです。

栄養士の観点からわかりやすく解説します☆

解毒って大事だよね

この記事を読むとわかる事
  • 「解毒」をスムーズにする司令塔の役割
  • 神経をなだめ「かゆみ・ストレス」をケアする効果
  • 食事と「入浴」による効率的なチャージ方法

栄養士の資格を持つ葵が、3つの大事なことを伝えている。
【皮膚炎のループを脱出】普通に食べてるだけじゃ足りない?皮膚再生を助ける9つの栄養素 こんにちは、葵です。 皮膚炎を繰り返していると、どんなに良いとされる栄養素も「摂りすぎは良くないかな?」と慎重になりますよね。 ...

溜まったものを外へ!解毒を助ける司令塔

マグネシウムは、体の中で300種類以上の酵素を助ける働きをしています。

特に大切なのが、肝臓で行われる解毒のサポートです。

MCSの方は、化学物質を分解する力が人より忙しく働いている状態。

そのため、解毒の過程でマグネシウムがどんどん消費されてしまいます。

マグネシウムが足りなくなると、解毒がスムーズに進まず、体の中に「不要なもの」が溜まりやすくなってしまいます。

それがお肌の荒れや、独特のだるさ、敏感さに繋がることもあるんです。

マグネシウムが解毒のサポートをしている

神経をゆるめて「かゆみ」と「ストレス」をケア

もうひとつの大きな役割は、神経をリラックスさせること。

マグネシウムは「天然の鎮静剤」とも呼ばれます。

外からの刺激に対して神経が過敏になり、夜中に肌がかゆくて眠れない……そんな時、マグネシウムは高ぶった神経をやさしくなだめてくれます。

筋肉の緊張もほぐしてくれるので、深く良質な睡眠をサポートしてくれるんですよ。

マグネシウムをチャージするおすすめ食材

現代人は特に不足しがちなので、意識して食卓に並べたいですね。

マグネシウム豊富な食材
  • 海藻類(わかめ、昆布、ひじき):海の恵みにはマグネシウムがたっぷり。お味噌汁の具にするのが一番手軽です。
  • ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ):おやつに数粒食べるだけで、手軽に補給できます。
  • 大豆製品(豆腐、納豆):「にがり」の主成分はマグネシウムです。お豆腐を食べることは、そのままマグネシウムを摂ることにも繋がります。

※参考:厚生労働省「6.1.4.マグネシウム(Mg)」

おわりに

マグネシウムは、食べるだけでなく「お風呂」で肌から取り入れるのもとっても効果的です。

私は、にがりを湯船に入れて入浴するのを習慣にしています。

お肌から直接マグネシウムが吸収されるので、お風呂上がりは体が芯からポカポカして、驚くほどぐっすり眠れるようになりますよ。

「今日は化学物質に触れて疲れたな」という日の、私にとって一番のデトックス習慣です。

今日はゆっくりにがりのお風呂に浸かろう☆

解毒だけじゃなく、お肌もしっとりするし、一石二鳥だよね

溜め込まない体を作ることは、自分を大切にすること。

まずは毎日の食事と、ゆったりした入浴から始めてみませんか?

栄養士の資格を持つ葵が、3つの大事なことを伝えている。
【皮膚炎のループを脱出】普通に食べてるだけじゃ足りない?皮膚再生を助ける9つの栄養素 こんにちは、葵です。 皮膚炎を繰り返していると、どんなに良いとされる栄養素も「摂りすぎは良くないかな?」と慎重になりますよね。 ...

実践される際はご自身の体調に合わせてご判断ください。詳細は[免責事項]をご確認ください。