【夫目線】化学物質過敏症と香害への具体的対策4選。家でできる環境改善まとめ【実体験】
夫の静です。
今回は、家の中で私たちが実際に取り組んだ、
環境改善の具体的対策について書かせてもらいます。
「水で手を洗っただけで、肌が荒れる」
これは決して大げさな事ではありません。
妻は水道水で手を洗うだけで肌荒れを起こしました。
もしあなたが今、
- 原因不明の体調不良に悩んでいる
- 柔軟剤や香水の匂いで頭痛や吐き気がする
- もしかして香害?と感じている
- 病院でははっきりしないが、日常生活がつらい
そう感じているなら、この記事がヒントになるかもしれません。
実際に私たちが行った具体的な対策をまとめています。
(※本記事は医療的診断を行うものではなく、あくまで一家庭の体験談と対策例です)
- 「水道水と入浴」による肌荒れを防ぐ具体的な浄水対策
- すべての洗剤を「手作り石鹸」へ置き換える、安心・安全な自作術
- 近隣香害問題に対する現実的な立ち回り
この記事の結論
水道水対策や入浴対策など住環境の見直しを行う事で、肌荒れから妻を守り、安心できる生活環境を築いていく実戦的な対策の記録となります。
▼妻と安心して過ごせる未来のために「どんなことにも取り組む」という決意を綴っています▼
【実体験】家で行ったMCS対策4選
なかなか回復しない妻の症状。
私たちはあゆる可能性を潰していきました。
ここで私たちが実際に行った、
家でできる対策4選に触れていこうと思います。
1.水道水対策|残留塩素への対応
水道水には消毒目的で残留塩素が含まれています。
これが刺激になっている可能性を疑いました。
※出典:環境省:塩素(残留塩素)より
キッチンに「ガイアの水」を導入
強力な浄水器で有名な「ガイアの水」を導入。
結果、妻は安心して手を洗えるようになりました。
フィルター交換のコストが掛かってしまいますが、
これは絶対に必要な投資だったのです。
洗面所使用後は、必ずキッチン浄水ですすぐ
洗面所の水栓は、浄水器への交換ができないタイプだったので、
- 1.洗面所は普段通り使用
- 2.最後は必ずキッチンの浄水ですすぐ
以上を徹底しました。
結果として、妻の手荒れは徐々に改善していきました。
シャワーヘッドも浄水タイプへ変更
妻は入浴後に肌のかゆみを訴えていました。
そこで導入したのが「クリンスイ 浄水シャワー」です。
浄水タイプに交換したことにより、
入浴後の肌トラブルは減少しました。
水道水関連の対策について、詳細は以下の記事にまとめています。
キッチン浄水:【ガイアの水で整える、安心でおいしい毎日】
浄水シャワー:【お風呂上がりのかゆみに、さよなら】
2.入浴対策|マグネシウムの活用
香料の解毒には「マグネシウムが良い」という情報をもとに、
マグネシウム入浴剤を導入しました。
強い香害を受けた日のケア
「ニューサイエンス マグネシウム入浴剤」
絶大なデトックス効果を得られる反面、やや高コスト。
普段使いとして
「にがり温泉水」
比較的安価で、マグネシウム濃度は高くありませんが、
素晴らしいデトックス効果を発揮しています。
妻の場合、以下の効果がありました
- 入浴後の違和感が軽減
- 気持ちよく入眠できるようになった
(※効果の感じ方には個人差があります。)
入浴関連の対策について、詳細は以下の記事にまとめています。
基本情報:【解毒の要、マグネシウムについて】
Mg入浴剤:【芯から温まり、毒素を流すマグネシウム入浴剤】
にがり温泉水:【毎日続けられる優しいデトックス、にがり温泉水】
3.洗剤を全て「手作りの洗剤」へ
家にある洗剤をすべて洗い出し、入れ替えました。
掃除洗剤・除菌を「ピリカレ石鹸」へ変更
私たちは、「ピリカレ石鹸」で作成した
手作り石鹸水で、拭き掃除や除菌をしています。
スプレーボトルが使いやすくてお勧めです。
石鹸水の作り方
<用意するもの>
- 空のスプレーボトル
- ピリカレ石鹸 耳かき一杯分
これに、浄水を入れて良く振るだけで完成です。
(※ピリカレ石鹸を入れすぎると、噴出口が詰まることがあるので要注意)
洗浄洗剤は「ココナツ洗剤」
我が家の洗剤は全て、「ココナツ洗剤」をもとにした
手作りの洗剤に置き換えました。
自作洗剤の作り方
<用意するもの>
- 詰め替え用のプッシュボトル
- ココナツ洗剤
掃除用は、原液のまま使用します。
身体用は水:洗剤=3:1で混ぜて良く振ると完成。
手作り洗剤について、詳細は以下の記事にまとめています。
掃除・除菌:【敏感肌でも安心、万能粉石鹸「ピリカレ」】
洗浄洗剤:【多目的洗剤「ココナツ洗剤」】
4.近隣の香害対策|できる範囲でしっかりと
最も難しい問題です。
匂いを感じたら即換気扇
効果を発揮するまで少し時間が掛かりますが、
確実に匂いの対策ができます。
それでも足りないときは、「ピリカレスプレー」で部屋を浄化します。
管理会社へ連絡する
匂いの発生源を特定して直談判は×。
現実的な策は、管理会社に連絡することです。
しかし、話は聞いてくれるのですが、
共用スペースに貼り紙をしてくれるくらいで、
管理会社も具体的な対策は打てません。
引っ越しを検討する
現在計画進行中なのが、最終手段「引っ越し」です。
ただし、引っ越し先が安全とは限らない。
悔しいですが、これが現実です。
さいごに
化学物質過敏症(MCS)や香害は、
周囲の理解が得られにくい問題です。
「気のせいじゃない?」
「神経質すぎる」
そんな言葉に傷ついていませんか?
一人で抱えなくて大丈夫です。
同じように試行錯誤している家庭がここにあります。
あなたの毎日が、少しでも軽くなりますように。
私が導き出した結論
自分たちに出来ることを必死に考え、原因は徹底的に潰していき、住みやすい環境をしっかりと整えていく。
次の記事では、MCS発症後の外出時の苦労、
その対策について書いていきたいと思います。
当事者・家族にとって、実用性の高い内容にまとめたいと思います。
▼MCSについて、詳しくまとめています。気になる方はぜひ読んでみてください▼
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