こんにちは、夫の静(しず)です。

妻の葵が化学物質過敏症(以下、MCS)を発症してから、外で香害を浴びてしまった後のデトックスや、体調が優れない日は、我が家でゆっくりと身体を休める時間が欠かせません。

前回までの記事では、マインクラフトでの冒険やウクレレなどのおうち時間をご紹介してきました。

第3弾となる今回は「動画配信サブスク(VOD)」についてお届けします。

「家で過ごす時間が増えると、どうしても退屈してしまう」
「サブスクをいくつも契約すると、固定費が膨らんでしまう……」

そんな悩みを抱える方に向けて、わが家が実践している「固定費を圧迫させずにエンタメを楽しむ、サブスクのローテーションルール」を共有したいと思います。

この記事を読むとわかる事
  • 体力を消耗せず、香害ゼロの自宅でリフレッシュできる動画サブスクの魅力
  • 「見たい作品」に合わせてサービスを切り替えるルール
  • 「複数契約は絶対にしない」というルール

1. 無香害の特等席。VODがMCSの心を救う理由

MCSの生活において、何より大切なのは「無理に動かず、身体を休めること」です。

しかし、ただじっとしているだけでは、退屈な毎日になってしまいます。

そんなとき、リビングのテレビで楽しむ映画やドラマ、アニメは最高のリラックス法になります。

  • 完全な無香空間で鑑賞できる:
    映画館のような芳香剤や他のお客様の柔軟剤を恐れることなく、100%安全な空気の中で作品に没頭できます。

  • 途中でいつでも休憩できる:
    葵の体調に合わせて、途中で一時停止したり、横になりながら鑑賞したりと、自分のペースを崩さずに楽しめます。

画面の向こうに広がる壮大なストーリーや美しい映像に触れる時間は、外に行けない閉塞感を忘れさせてくれます。

2. わが家の「サブスク・ローテーション術」

VODは、Netflix、Amazonプライム、U-NEXT、Hulu、Disney+など、数多くのプラットフォームが存在します。

わが家では、これらを固定で契約し続けるのではなく、今、二人で見たいものに合わせて契約先を切り替えるローテーション方式を取っています。

  • アニメを一気見したい時期:
    アニメ作品数が圧倒的で月額も手頃な「dアニメストア」に加入

  • 話題の海外ドラマや独占映画を見たい時期:
    その作品が配信されているサービスへピンポイントで加入

ひとつのサービスをある程度楽しんだら、次のプラットフォームへ切り替えていくスタイルです。

もちろん、映像作品を見ない期間もあるので、その時は何も契約しないようにします。

3. 「絶対に複数契約しない」という我が家の鉄則

以前の記事でお話しした通り、わが家は移住に向けて、資金を蓄えている真っ最中です。

そのため、サブスクを楽しむにあたって「現在加入しているサブスクを完全に解約してから、次のサブスクに登録する」というルールを設けています。

「月額1,000円くらいだから」と2つ、3つと契約を重ねてしまうと、気づかないうちに毎月数千円が自動で引き落とされ、家計の負担になってしまいます。

1つに絞ることで、「元を取るくらいたっぷり楽しもう!」と1作品ごとの満足度も高まり、観ていないのに払い続けるという無駄遣いを防ぐことができます。

まとめ:お金をかけず、我慢もせず。工夫ひとつでおうちは劇場になる

療養や移住に向けた節約生活と聞くと、「娯楽をすべて切り詰める苦しい生活」を想像されるかもしれません。

しかし、目的を持って家計をコントロールしていれば、月々数百円〜千数百円の支出ひとつで、家の中に安全なシアター空間を作り出すことができます。

おうち時間を楽しむポイント

  • 安全な自宅を活かす:
    香害の心配がないリビングで、リラックスして作品の世界に浸る。

  • 目的買いならぬ「目的契約」:
    見たい作品があるサービスだけをピンポイントで選ぶ。

  • 1社ずつのローテーション:
    解約と契約をセットにして、家計のぜい肉を徹底的に排除する。

お気に入りの温かいハーブティーを淹れて、葵と並んで画面を見つめる夜。

この穏やかな時間があるからこそ、私たちはまた明日から前を向いて歩き出せます。

制限の多い毎日であっても、暮らしを楽しむアイデアは工夫次第でいくらでも見つかります。

わが家の小さな工夫が、あなたとご家族の週末を温かく彩るヒントになれば幸いです。

明日も妻の笑顔のために、穏やかな時間を大切に積み重ねていきます!

実践される際はご自身の体調に合わせてご判断ください。詳細は[免責事項]をご確認ください。