こんにちは、葵です。

エレベーターの狭い密室に残る、誰かの香水の匂い。

化学物質過敏症(MCS)の私にとって、それは一番避けたい場所でした。

そこで、「階段」を選んでみたら、意外なメリットがたくさんあったんです。

運動不足だし、階段で上がろう☆

いいねー!

運動不足が解消されるだけでなく、実は突発的な匂いのリスクを減らす最強のルートだったということ。

今回は、家の中で歩数を稼ぐ「洗濯物往復作戦」など、地味だけど確実な健康維持法をまとめました。

この記事を読むとわかること
  • 「運動=嫌い・苦痛」という強い苦手意識を、MCS(化学物質過敏症)を生き抜くための「自分への投資」へと変えるマインドセット
  • ハードな筋トレは不要!1日5分の積み重ねが、将来の自分の「歩ける自由」と「代謝(デトックス)」にどう繋がるのか
  • 「できない自分」を責めるのをやめる。三日坊主を繰り返しながらも、自分らしく運動を習慣化するための心の持ち方

静に助手席に乗ってもらい、指導を受けながら車の運転の練習を開始する葵。
公共交通機関はもう限界…?化学物質過敏症の私が「一番苦手な運転」を始めて気づいた、自分を守るための自信 こんにちは、葵です。 化学物質過敏症(MCS)を発症してから、外の空気に怯えて一歩も出られない日々を送っていませんか? ...

私が始めた”ちりつも運動”

「移動を車に変えてから、あんなに体が楽になったのに……」

最近、私の中に新たな心配事が浮上してきました。

それは、深刻な「運動不足です。

社会人になってから、特別「スポーツ」をしていたわけではありません。

でも、以前の私はどこへ行くにも歩いたり、自転車を漕いだりと、無意識のうちにかなりの距離を動いていました。

それが、MCSを発症して外を歩けなくなり、さらに車を運転するようになったことで、歩行距離がガクンと減ってしまったのです。

外での散歩は「体調が良い日」しかできません。

一歩外に出れば、誰かのタバコや柔軟剤の香りに遭遇するリスクがあるからです。

「このままではいけない……」

そう思い、私は家の中での「ちりつも運動」を始めることにしました。

「洗濯物往復作戦」で歩数を稼ぐ

集合住宅に住んでいるため、ドタバタと大きな音を立てる運動はできません

そこで始めたのが、日々の家事のやり方を変えることでした。

以前は、重い洗濯カゴを一度に運んで干していましたが、今はあえて「少しずつ」運びます。

部屋を何度も行ったり来たり。

一見非効率に見えるこの動きも、今の私にとっては大切なトレーニング

家の中でも、工夫次第で歩数は稼げるのだと気づきました。

画面の向こうの先生と一緒に

運動不足解消のため、Youtubeをみながらトレーナーと運動している葵。

他にも、YouTubeなどの動画を見ながらストレッチや軽い筋トレをしたり、エクササイズ系のゲームを楽しんだりしています。

自分の体調に合わせて「今日はここまで」と加減ができるのも、家トレのいいところです。

MCSの私にとって、階段は「最高の避難路」だった

そして最近、一番の習慣に加わったのが「階段」です。

マンションや買い物先で、エレベーターではなくあえて階段を使う。

これ、実は運動不足解消以外にも、私にとって大きなメリットがありました。

大きなメリット
  • 「密室」を避けられる:エレベーターは狭い密室。前に乗っていた方の香料が残っていることが多く、私にとってはかなり勇気のいる場所です。
  • 利用者が少ない:階段を使う人は少なく、誰かとすれ違う頻度が低いので、突発的な匂いのリスクを減らせます。
  • 自分のペースで登れる:運動不足解消のため、私は少し息が上がるくらいのペースで登っています。

地味な一歩一歩ですが、階段を上るたびに「自分の足で動いているぞ」という実感が持てて、少しだけ自信が湧いてきます。

おわりに

MCSになって、生活の範囲はたしかに制限されました。

でも、その中で「どうすれば心地よく、健康でいられるか」を考える過程は、まるでパズルを解くような面白さもあります。

今日も階段で登るぞ~☆

運動不足解消にはもってこいだね!

「できないこと」を数えるのではなく、階段を一歩ずつ登るように、「できること」を積み重ねていきたい。 明日の私が、今日よりももっと軽やかに笑っていられるように。

実践される際はご自身の体調に合わせてご判断ください。詳細は[免責事項]をご確認ください。