こんにちは、葵です。

これまでお肌のバリアや炎症についてお話ししてきましたが、今回はもっと根本的な「免疫の司令塔」をご紹介します。

それが、ビタミンDです。

ビタミンDは、骨を強くするだけでなく、私たちの体を外敵(ウイルスや化学物質など)から守る免疫システムを正しく動かすための、スイッチのような役割をしています。

栄養士の観点からわかりやすく解説します☆

病気予防にって聞いたことあるな

この記事を読んでわかること
  • 免疫の暴走をなだめる「天然のバリア」
  • 日光不足を補う「賢い食材選び」
  • 吸収率を高める「油」との組み合わせ

栄養士の資格を持つ葵が、3つの大事なことを伝えている。
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敏感な体への「天然のバリア」

化学物質過敏症(MCS)や敏感肌の方は、免疫システムが少し過剰に反応しやすい状態にあります。

ビタミンDには、この「暴走しがちな免疫」をなだめて、正常なバランスに戻してくれる働きがあるんです。

また、お肌の細胞の成長を助け、バリア機能を内側からサポートしてくれるので、乾燥や刺激に強い「動じない肌」を目指すためにも欠かせません。

ビタミンDが、暴走しがちな免疫をなだめて、正常なバランスに戻したり、
お肌の細胞の成長を助け、バリア機能を内側からサポートしている様子

太陽に当たれない私たちのための「食」の工夫

ビタミンDは日光を浴びることで体内で作られますが、MCSの方は外出が難しかったり、日焼け止めをしっかり塗っていたりして、不足しがちですよね。

そんな時は、食べ物から賢く取り入れましょう。

ビタミンD豊富な食材
  • 魚介類(サケ、サンマ、イワシなど):特にお魚には豊富に含まれています。サケを一切れ食べるだけで、1日の理想的な量をしっかりカバーできるんですよ。
  • きのこ類(しいたけ、きくらげなど):植物性のビタミンDが含まれています。使う前に「30分ほど天日干し」するだけで、ビタミンDの量が増えますが、私は、干ししいたけを使うことも多いです。
  • 卵:ビタミンAの時にも登場しましたが、卵は本当に優秀です。毎日1〜2個食べる習慣は、ビタミンDの補給にも役立ちます。

※参考:厚生労働省「5. 1. 2.ビタミン D」

おわりに

ビタミンDも、Aと同じ「脂溶性」です。

油と一緒に摂ることで吸収が良くなります。

サケのムニエルにしたり、きのこをバターで炒めたりして、美味しく効率よく摂りましょう。

ただし、サプリメントで高用量を摂り続ける場合は注意が必要です。

脂溶性ビタミンは特に摂り過ぎには注意したいです。

食事でとる分には偏食とかをしない限りは大丈夫☆

心配しすぎることないね

「なんだか気持ちが沈みがちだな」という時も、実はビタミンD不足が関係していることがあります。

太陽の光を浴びたときのようなポカポカした強さを、体の中から育てていきましょうね。

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