こんにちは、葵です。

「家の中にいるのに、なぜか空気が重くて息苦しい……。」

そんな風に感じたことはありませんか?

化学物質過敏症(MCS)の私たちにとって、自宅を「安全なシェルター」に保つことは、何よりも優先すべき死活問題です。

しかし、どれだけ換気をしても、解決しないその空気の重さ、実は「溜め込んだモノ」が原因かもしれません。

かつての私がそうだったように、「いつか使うかも」「思い出の品だから」と残していたモノたちが、実は匂いの吸着剤となって私たちの首を絞めているとしたら……。

もったいないなんて言っている場合じゃないね…

少しずつ処分していこう!

今回は、私が体調を崩してから気づいた「MCSにとっての断捨離の重要性」を3つの視点でまとめました。

単なる片付け術ではない、自分を縛るものから解放され、未来の自由を手に入れるための「生存戦略としての断捨離」。

今日から一歩踏み出すためのヒントになれば嬉しいです。

この記事を読むとわかること
  • 「モノは匂いのスポンジ」!?古い本や服が、知らぬ間に室内の空気を汚し続ける驚きの理由
  • 体調不良の日でも清潔を保てる!掃除のハードルを極限まで下げるための「空間づくり」の秘訣
  • いざという時に「どこへでも逃げられる」という、心の自由と安全を確保するための身軽な生き方

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なぜ今「断捨離」が必要なのか

  • 「いつか使うかも」
  • 「もったいない」
  • 「もらい物だから・・・」
  • 「これは思い出の品」

そんな風に溜め込んでいた荷物が、実は自分の首を絞めているかもしれない。

そう気づいたのは、体調を崩して自宅の「匂い」に敏感になってからでした。

私が断捨離を積極的に進めている理由は、大きく分けて3つあります。

モノは「匂いのスポンジ」である

長年使っている家具に、様々な香料がしみ込んでしまい、がんこな匂いを放っている。

古い本、何年も着ていない服、昔からある家具。

これらは単に場所を取るだけでなく、実は「匂いの吸着剤」として機能してしまっています。

かつて使っていた洗剤の残り香、あるいは長年蓄積された生活臭や湿気……。

モノが多ければ多いほど、それらが吸い込んだ成分が、部屋の空気を汚し続ける原因になります。

「なんだかこの部屋、空気が重いな」と感じる時、実はモノ自体が微量な化学物質を放散し続けているのかもしれません。

「掃除のハードル」を極限まで下げる

断捨離が進んで部屋の物が少なくなり、快適に掃除をしている葵。

MCSにとって、ホコリは天敵です。

ホコリには空気中の化学物質が吸着しやすいため、常に部屋を清潔に保つ必要があります。

しかし、床にモノが置かれていたり、棚に小物が並んでいたりすると、普段の掃除をするのも一苦労ですよね。

モノが少ない=掃除を邪魔する障害物がない」ということ。

サッと拭くだけで終わる環境を作れば、体調が優れない日でも最低限の清潔さを維持できます。

清潔な環境は、私たちの神経を休ませるための絶対条件です。

「いつでも逃げられる」という自由を持つ

断捨離によって手荷物が少なくなり、いつでも引っ越しできるくらいの量に荷物をまとめられるようになった。

これが最も切実な理由かもしれません。

今の環境がどうしても自分に合わない、近隣からの香料被害が防げない……

そんなとき、私たちに残された最終手段は「引っ越しです。

しかし、荷物が多いと引っ越しのハードルは途端に跳ね上がります。

梱包の負担、業者とのやり取り、そして何より高額な費用

「ここから逃げたいのに、動けない」という状況は、精神的にも大きなストレスになります。

私は今、いつか訪れるかもしれない「理想の住まいへの引っ越し」を視野に入れています。

「このバッグと数箱の荷物さえあれば、どこへでも行ける」 そう思えるくらい身軽になっておくことは、いざという時の自分の命綱になると思うのです。

未来の自分のために「捨てる」

私はまだ、理想の環境に引っ越せたわけではありません。

でも、一つモノを捨てるたびに、部屋の空気が少しだけ軽くなり、自分の将来の選択肢が一つ増えるような感覚があります。

断捨離は、ただモノを捨てる作業ではありません。

自分にとって本当に安全で、心地よい空間を手に入れるための準備運動です。

もし、今のお部屋で息苦しさを感じているのなら。

まずは、匂いを吸い込んでしまった古い紙袋や、数年触っていない思い出の品から、手放してみませんか?

その一歩が、きっと新しい生活への扉を開けてくれるはずです。

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