化学物質過敏症の症状が日によって違うのはなぜ?「体からのSOS」を正しく受け取る方法
こんにちは、葵です。
「昨日は肌荒れ、今日は息苦しさ……」
化学物質過敏症(MCS)の症状が、なぜ日によって、人によってこれほど違うのか、不思議に思ったことはありませんか?
私にとっての第一のサインは、子供の頃から弱かった「肌」でした。
鏡を見るのが辛くて引きこもっていた時期もありましたが、ある時気づいたのです。
それは私の体が、許容量を超えそうになった時に必死に送ってくれている「真面目なSOS」なのだと。
一番調子が悪いところに出る気がする……。
今日は、首に出ているね
今回は、バラバラに見える症状を「体からのメッセージ」として受け入れ、自分をいたわれるようになるまでの心の変化を綴りました。
症状に振り回されて疲れてしまったあなたの心が、少しでも軽くなりますように。
今日は無理をするのをやめて、自分の体と仲直りする時間にしてみませんか?
- なぜ症状が「日によって、人によって」変わるのか?そのメカニズムと体からのメッセージ
- バラバラな不調を「嫌なもの」から「自分をいたわるためのサイン」へと変える心の整え方
- 自分の「一番弱い箇所」を知ることで、無理をせず自分のペースで日常を取り戻すヒント
その時々で変わる「サイン」
MCSの症状って、本当に人それぞれですよね。
頭痛、めまい、息苦しさ……。
なんでこんなに「人によって」、「日によって」違うんだろう、と不思議に思うことはありませんか?
それを考えたとき、私は自分の子供時代から、馴染み深い箇所を思い出しました。
そういえば、子どもの頃から……。
何か、思い当たる節があったの?
私の第一のサインは「肌」
私はもともと、子供のころから肌が弱い子でした。
だからこそ、化学物質に体が反応し始めたとき、真っ先に悲鳴を上げたのも「肌」だったんです。
ひどい肌荒れやかゆみ。
鏡を見るのが辛くて、一時期は外に出るのも怖くなり、引きこもりのような生活を送っていたこともあります。
私にとって、肌は体の中で「一番弱い箇所」だったのです。
調子によっては「喘息」が出る
でも、この病気の厄介なところは、サインが出る箇所が一つとは限らないことです。
いつもは、肌という「第一の防波堤」で食い止めてくれています。
ですが、体がひどく疲れていたり、化学物質の刺激が強すぎたりすると、その防波堤を越えて、次にデリケートな箇所である「気管支」へとSOSが移っていく……。
私たちの体は、許容量を超えそうになったとき、その時の自分にとって一番もろい部分から順番にサインが出てくるのではないでしょうか。
- ある時は肌
- またある時は呼吸器
- またある時は、思考が止まってしまうような脳の疲れ
そう考えると、バラバラに見える症状も、実は「ここを一番いたわってほしいんだよ」というメッセージな気がするのです。
おわりに
以前の私は、肌荒れや喘息が出るたびに、ただ嫌気がさしていました。
でも、それが体からの真面目なSOSだと気づいてからは、体をいたわれるようになりました。
- 今日は肌が教えてくれたから、お休みしよう
- 今日は胸が苦しいから、もっと空気がきれいなところで深呼吸しよう
そうやって自分の弱い箇所と対話し続けた結果、今ではあんなに怖かったお買い物にも、自分なりのペースで行けるようになっています。
もし今、あなたがさまざまな症状に振り回されているのなら。
それは、あなたの体が必死に守ろうと、あの手この手で、メッセージを送ってくれているのかもしれません。
今日は無理をせず、自分の体へ「教えてくれてありがとう」と伝えて、ゆっくり「うたたね」するように休んでみませんか。


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