化学物質に負けない体へ。解毒の要「マグネシウム」の底力
こんにちは、葵です。
これまで、お肌の土台作りや炎症のブレーキについてお話ししてきました。
今回は、私たち化学物質過敏症(MCS)の生活において、最も重要といっても過言ではない「マグネシウム」をご紹介します。
私たちの体は、日々たくさんの化学物質を取り込んでしまっています。
それを外に追い出す「解毒」のスイッチを押してくれるのが、このマグネシウムなんです。
栄養士の観点からわかりやすく解説します☆
解毒って大事だよね
- 「解毒」をスムーズにする司令塔の役割
- 神経をなだめ「かゆみ・ストレス」をケアする効果
- 食事と「入浴」による効率的なチャージ方法
溜まったものを外へ!解毒を助ける司令塔
マグネシウムは、体の中で300種類以上の酵素を助ける働きをしています。
特に大切なのが、肝臓で行われる解毒のサポートです。
MCSの方は、化学物質を分解する力が人より忙しく働いている状態。
そのため、解毒の過程でマグネシウムがどんどん消費されてしまいます。
マグネシウムが足りなくなると、解毒がスムーズに進まず、体の中に「不要なもの」が溜まりやすくなってしまいます。
それがお肌の荒れや、独特のだるさ、敏感さに繋がることもあるんです。

神経をゆるめて「かゆみ」と「ストレス」をケア
もうひとつの大きな役割は、神経をリラックスさせること。
マグネシウムは「天然の鎮静剤」とも呼ばれます。
外からの刺激に対して神経が過敏になり、夜中に肌がかゆくて眠れない……そんな時、マグネシウムは高ぶった神経をやさしくなだめてくれます。
筋肉の緊張もほぐしてくれるので、深く良質な睡眠をサポートしてくれるんですよ。
マグネシウムをチャージするおすすめ食材
現代人は特に不足しがちなので、意識して食卓に並べたいですね。
- 海藻類(わかめ、昆布、ひじき):海の恵みにはマグネシウムがたっぷり。お味噌汁の具にするのが一番手軽です。
- ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ):おやつに数粒食べるだけで、手軽に補給できます。
- 大豆製品(豆腐、納豆):「にがり」の主成分はマグネシウムです。お豆腐を食べることは、そのままマグネシウムを摂ることにも繋がります。
おわりに
マグネシウムは、食べるだけでなく「お風呂」で肌から取り入れるのもとっても効果的です。
私は、にがりを湯船に入れて入浴するのを習慣にしています。
お肌から直接マグネシウムが吸収されるので、お風呂上がりは体が芯からポカポカして、驚くほどぐっすり眠れるようになりますよ。
「今日は化学物質に触れて疲れたな」という日の、私にとって一番のデトックス習慣です。
今日はゆっくりにがりのお風呂に浸かろう☆
解毒だけじゃなく、お肌もしっとりするし、一石二鳥だよね
溜め込まない体を作ることは、自分を大切にすること。
まずは毎日の食事と、ゆったりした入浴から始めてみませんか?




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